ゲーム配信を高画質でしたい場合に知っておくべき7つの設定項目

高画質でゲーム配信をしたい人

「高画質なゲーム配信がしてみたいから、配信ソフトの設定を教えてほしい。他にも画質に影響する部分があるなら、それも知っておきたいな。」

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • ゲーム配信を高画質でしたい場合に知っておくべき7つの設定項目
  • 高画質な配信をするためにそもそも必要になる3つのポイント

この記事を書いている僕はゲーム配信歴2年ほど。
最初は試行錯誤しましたが、現在ではここで紹介するすべての設定を行い、高画質の配信ができています。

というわけで、この記事では高画質配信のための7つの設定をお伝えします。
そもそも高画質のために必要なことも3つほど紹介するので、チェックしてみてください。

スポンサーリンク

ゲーム配信を高画質でしたい場合に知っておくべき7つの設定項目

ゲーム配信を高画質でしたい場合、配信ソフト側でしておくべき設定は以下の7つです。

  • レート制御:CBR
  • ビットレート:2500〜9000
  • 解像度:1280×720〜1920×1080
  • FPS:30 or 60
  • キーフレーム間隔:2
  • エンコーダ:NVIDIA NVENC H.264(new)
  • プリセット:Max Quality

それぞれ掘り下げてみていきましょう。

※高画質設定をしていく場合は、OBSの[設定][出力][出力モード]で「詳細」を選んでおいてください。

設定①:「エンコーダ:NVIDIA NVENC H.264(new)」

エンコーダの設定は、[設定][出力][エンコーダ]から設定することができます。

ここは「NVIDIA NVENC H.264(new)」を選べばOKです。

機種によって違いがあり「QuickSync H.264」「H264/AVC Encorder」の場合もあります。とりあえず「×264」じゃなければOKです。

これは処理の仕方を変える設定で、処理自体をより低負荷でやるため画質を上げれるというイメージです。

設定②:「レート制御:CBR」

レート制御の設定は、[設定][出力][レート制御]から設定することができます。

ここで「CRB」を選べばOK。

レート制御とは、ビットレートを状態に合わせて変動するかの設定で、CBRが固定の方ですね。

どちらにもメリット・デメリットはありますが、基本的には変動しないCBRにしておきましょう。

設定③:「ビットレート:2500〜9000」

ビットレートの設定は、[設定][出力][ビットレート]から設定することができます。

ここは配信するサイトのビットレート上限に設定すればOKです。

  • YouTube:9000*
  • Twitch:6000
  • Mildom:6000
  • Mirrativ:1000
  • OPENREC:5000
    *YouTubeに関しては上限はもっと高いようですが、一応ヘルプの1080p 60fpsを目安にしています。

各サイトの上限の目安は上記のとおり。

ただし、このビットレート数は「映像+音声」の目安なので、音声分を考えて「上限-200」くらいで設定しておくといいと思います。

ちなみにですが、ネット環境によってはこのビットレートじゃキツい場合もあります。配信を開始してみて、右下が赤になった場合はビットレートを下げるしかないです。

設定④:「キーフレーム間隔:2」

キーフレーム間隔は、[設定][出力][キールフレーム間隔]から設定することができます。

ここは「2」にしておけばOKです。

キーフレームは映像の変化ポイントみたいなもののことで、この間隔を2〜3秒くらいにすることで安定するといった感じです。

用語について詳しく知りたい方は、ググってみてください。

設定⑤:「プリセット:Max Quality」

プリセットの設定は、[設定][出力][プリセット]から設定することができます。

ここはMax Qualityが最高画質です。
※Max Qualityはエンコーダーが「NVIDIA NVENC H.264(new)」の場合の表記です。

基本的に高画質なほど、その分PCへの負荷は大きくなります。

なので、PCのスペックに余裕があるならやっておくといった感じですね。

設定⑥:「解像度:1280×720〜1920×1080」

解像度の設定は、[設定][映像][出力(スケーリング)解像度]から設定することができます。

ここは配信サイトのビットレート上限に合わせたサイズにしておけばOKです。

ビットレートにおけるサイズの目安は下記のとおり。

  • 3500 → 1280 × 720
  • 5000 → 1280 × 720
  • 6000 → 1920 × 1080

参考元:NVIDIA

YouTubeなら1080p、その他だと720pが安定しそうです。

Twitchに関しては若干違ってくる部分もあるので、気になる方は過去の記事を参考にしてみてください。

»参考:【知っておくべき】Twitchの配信で解像度が「936p」の理由【設定方法も解説】

設定⑦:「FPS:30 or 60」

FPSの設定は、[設定][映像][FPS 共通値]から設定することができます。

ここも配信サイトのビットレート上限に合わせた値を選びましょう。

  • 3500 → 1280 × 720 → 30
  • 5000 → 1280 × 720 → 60
  • 6000 → 1920 × 1080 → 60

参考元:NVIDIA

滑らかな映像にしたいなら「60」を選んでおくといいですが、スペックや回線速度が足りない場合は30にしておきましょう。

ちなみにですが、配信サイトによっては30までと指定があったりします。この辺は各配信サイトで確認してみてください。

以上7つが、ゲーム配信を高画質にするための設定です。

とはいえ、これ以外にも影響する部分はあったりするので、その辺も確認していきましょう。

高画質な配信をするためにそもそも必要なポイント3つ

配信ソフトの設定以外にも、高画質配信に必要なポイントがあります。

  • ゲーム機のスペック
  • 配信するPCのスペック
  • ネット回線

上記の3点ですね。

具体的な僕の環境もまじえつつ、掘り下げて解説していきます。

ポイント①:ゲーム機のスペック

実際にゲームをする本体機によって出力できる映像って変わってきます。

ゲーミングPC > PS4 > Switch

上記の感じで、Switchあたりになるとそもそもの画質が低かったりするので、高画質が厳しくなってきます。

ちなみに僕の場合は、基本的にゲーミングPCを使用しています。PCにないゲームの場合だと仕方ないですが、パワーの差はマジで大きいです。

なので、高画質配信にトコトンこだわるなら、ゲーミングPCを検討してみるのもありかもです。

ポイント②:配信するPCのスペック

先ほどと少し似たような内容になりますが、配信するPCのスペックもわりと大事です。

ここの性能で、配信ソフトで設定した高画質の内容がクリアできるかどうかが変わってきます。

僕のPCのスペックを参考出しますね。

  • CPU:Intel core-i7 10700
  • メモリ:16GB
  • グラボ:RTX3070

これくらいのスペックがあれば、「ゲームプレイ+高画質の配信+録画」を1台で行って余裕でした。

録画とかはしなくていいならもう少し低くてOKなので、ゲーミングPCを検討している場合の参考にしてもらえればと思います。

ゲーミングPCの人気メーカー

ポイント③:ネット回線

ネットの回線速度って、マジでゲーム配信には影響します。

弱すぎたら、高画質配信どころじゃないです。なので、改善すべきポイントとしては最優先となります。

自宅の回線速度が「上り30Mbps」くらいあると理想ですが、そもそも光回線じゃないとかは問題外です。安定した配信をしたいなら光回線に変えましょう。

おすすめの光回線

詳しい回線速度の目安などを知りたい方は、他の記事で解説しているのでそちらをどうぞ。

»参考:【知っておくべき】ゲーム配信の回線速度の目安【快適な配信のための対策】

まとめ:配信環境に合わせた適切な設定をしましょう

配信を高画質にしたいという気持ちって、そもそも見てくれる人のことを考えてのことだと思います。

なのでまずは、設定を適切に合わせるところから始めましょう。

いきなりハイスペックなPCに買い替えたりとかって、する必要ないですよ。

コストのかかる対策はあくまでも自分のために

設定とかならまだしもコストのかかる対策って、配信以前に自分の生活にかかわってくる部分だと思います。

「視聴者さんのため」と言えば聞こえはいいですが、その責任を負うのは自分です。

  • ゲーミングPCでないと、やりたいゲームが満足にできない
  • 今の環境では、そもそも配信すら満足にできていない

こういった自分の希望がある場合はいいですが、人のためにいきなりコストをかけると後悔することもあります。

もちろん配信に最低限の設備は必要ですが、それをクリアしているなら現状できることから精一杯やっていきましょう。

あくまでも自分のタイミングで、いい環境を作っていってください。

というわけで、今回の内容は以上となります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA